WDI、子会社が保有する中国のレストラン運営会社を譲渡

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レストランチェーン・ブライダル運営を手掛けるWDI【3068】は、連結子会社である「味都特亞洲餐飲管理有限公司」が保有する「味都特(成都)餐飲管理有限公司」の全ての持分につき、譲渡すると発表した。譲渡価額については非開示。なお、これに伴い当該会社はWDIの特定子会社に該当しないこととなる。

WDIは、2012年8月、中華人民共和国での店舗展開を進め、事業の拡大を図ることを目的として「味都特(成都)餐飲管理有限公司」を設立し、成都を中心にレストランを経営してきた。しかしながら、中国経済の減速等の影響もあり業績は伸び悩み、今後も厳しい経営環境が続くと予想されている。
このような状況を踏まえ、WDIグループの中国戦略を見直した結果、経営を第三者に委ねることが有効であると判断し、「味都特(成都)餐飲管理有限公司」の全ての持分を譲渡するもの。

M&Aタイムスより

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