ダイヤモンドダイニング、ゼットンに対する公開買付けの開始&資本業務提携

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ダイヤモンドダイニングは、ゼットンの普通株式を金融商品取引法に基づく公開買付けにより取得すること及びダイヤモンドダイニングとゼットンとの間で資本業務提携契約を締結すると発表した。

【本公開買付けの目的及び背景】
ダイヤモンドダイニングは、ゼットンを持分法適用関連会社化し、両社が事業上の連携等を行うことで、両社の事業上のシナジーを実現させ、両社の企業価値及び株主価値の最大化を図ることを目的としている。また、その背景として、主に以下のシナジーを享受できると判断した。

■消費者嗜好の多様化に対応できるブランドポートフォリオの拡充
■国内外における地域的な補完性
■季節的変動要因の緩和
■相互に保有する事業に関するノウハウ・情報の共有
■仕入面におけるスケールメリットの獲得
■バックオフィス機能の共有

- トップメッセージ ー

日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当社は本日(7月15日)、株式会社ゼットンに対する公開買付(TOB)開始及び同社との資本業務提携につき公表させていただきました。
今回のTOBを通じた資本業務提携は、両社にとってシナジーをもたらし、ひいては両社の企業価値及び株式価値最大化に資するものと考えております。なお、TOB成立後も、ゼットン株式の上場は維持される予定です。
資本業務提携の一環として、TOB成立後に、ゼットン稲本代表取締役会長は、当社グループの米国子会社でハワイ事業を展開するDiamond Dining International CorporationのDirectorかつChairmanに就任する予定でございます。
TOB期間成立後である9月1日以降(予定)に両社による共同記者会見を行い、今回の資本業務提携について皆さんにお話しできる予定です。
今後、当社グループとゼットングループがタッグを組むことで、これからも飲食業界を盛り上げ、業界を牽引する企業グループへ成長していきたいと思っております。 引き続き、株主の皆様、ステークホルダーの皆様のご支援・ご指導を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

株式会社ダイヤモンドダイニング
代表取締役社長 松村厚久

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