「ごちクル」のスターフェスティバル、神戸市と災害時における食料品などの支援協力について協定締結

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お弁当宅配・ケータリングの総合モール「ごちクル」・デリバリー型の社員食堂「シャショクル」を運営するスターフェスティバルは、神戸市と、災害の発生などによる緊急時において、食料品等の調達および配達を相互に協力して実施するという協定を1月17日に締結した。
神戸市が支援を行うエリアで災害などが発生した場合は、スターフェスティバルが全面協力し、必要な食料品等の調達を支援する。

【背景】
スターフェスティバルは創業間もない2011年3月東日本大震災の際、液状化やインフラ設備へ大きな被害が出た千葉エリアにおいて、復旧作業にあたるスタッフの人々に、19日間にわたり延べ約4万6,000食のお弁当お届けた実績を持つ。
その後、製造パートナー、および、配送パートナーの拡充を行い、サービス提供エリアを2013年に47都道府県まで拡大し、サービス向上を図ってきている

神戸市エリアにおいては、2011年6月よりお弁当の宅配サービス提供を開始し、2016年1月現在 530種の商品を取り揃え、お弁当の宅配サービスの提供が可能となっている。
スターフェスティバルは災害時の宅配の経験もふまえ、神戸市が支援を行うエリアで災害などが発生した場合には、周辺の飲食パートナー、配送パートナーと連携し、住民に対し必要な食料品等の調達を支援する支援協力に関する協定書を締結するに至った。

【今後の展開】
スターフェスティバルと神戸市は、引き続き連携を強化し、災害状況でも豊かな商品バリエーションの中から、最適なお弁当などの食料品提供を行うなど、より速やかに復旧活動を行える体制構築を目指していくとしている。また、スターフェスティバルは全国にある製造パートナーや配送パートナーと連携を行い、南海トラフ巨大地震をはじめとする大規模災害発生に備えるほかの地域の防災対策にも寄与していく計画である。

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