派遣社員の7割は、仕事の効率化ができると回答。ポイントは「業務指示の明確化」と「情報共有」。

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長時間労働が常態化しがちな日本企業現場を変えようと、朝型勤務導入や情報機器活用など、業務効率化の工夫を行なう企業が多く見られるが、派遣社員は「仕事の効率化」について、どのように考えているのか調査を行ない、66%の派遣社員の方が「自分の仕事はもっと効率化できる」と考えているとの調査結果を発表した。
人材採用のエン・ジャパンが運営する日本最大級の派遣のお仕事まとめサイト『エン派遣のお仕事情報』上でサイトを利用している1,023名を対象に「仕事の効率化」についてアンケート調査を行ない、その結果を発表した。
1:66%の派遣社員の方が「自分の仕事はもっと効率化できる」と考えている。
「自分の仕事はもっと効率化できると思いますか?」と伺うと、66%の方が「できると思う」と回答。そのうち40%の方が、1日1時間以上効率化できると考えていることが分かりました。

自分の仕事はもっと効率化できると思いますか?

「(仕事の効率化が)できると思う」と回答した方に伺います。1日あたり何分くらい効率化できると思いますか?

仕事の効率化につながる取り組みは「業務指示の明確化」「情報共有」。効率的に働けていない理由は「会社の体質」。
仕事の効率化につながると思うことを質問したところ、もっとも多かったのが「業務指示の明確化」「情報共有」で54%でした。職場内のコミュニケーションを改善することで、仕事を効率化できると考えている方が多いようです。実際に、現在効率的に仕事が出来ていない理由を伺うと5割の方が「会社の体質」と答え、自身のスキルではなく、職場の雰囲気やコミュニケーションの取り方に課題を感じていることがうかがえます。

仕事の効率化につながると思うことは何ですか?(複数回答可)
現在の仕事が効率的でないのは、どのような理由がありますか?(複数回答可)

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