モス、「ご当地バーガー」を10月下旬より発売開始

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モスバーガーを展開するモスフードサービスでは10月20日から全国のモスバーガー店舗にてご当地名物のから揚げをモス流にアレンジした「中津からあげバーガー レモン添え」「釧路ザンタレバーガー 甘酢たれ」(各380円)の2商品を同時に新発売すると発表した。

モスバーガーでは、日本生まれのハンバーガーチェーンとして、日本の各地域に根付いた食べ物をハンバーガーにして届ける想いのもと「ご当地メニュー」の開発に取り組んでいる。2002年に店舗限定で発売した和歌山県産のゆずを使った「ゆずドリンク」から始まり、宮崎県名物の「チキン南蛮」をアレンジした「チキン南蛮バーガー」や大阪でなじみのある「豚天」をハンバーガーにした「豚天バーガー 塩糀だれ」、北海道釧路発祥のスパカツをハンバーガーにした「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」など、地域の名物や特産品を活かした商品をこれまでも多く発売してきた。

今回「ご当地メニュー」を開発するにあたり、モスバーガーチェーンの加盟店スタッフに向けて「地元の名物」をキーワードにアイデアを募集したところ、各地域の名物や特産品のメニューが439件集まり、たくさんのアイデアの中から特にリクエストが多かった、大分県中津発祥の「中津からあげ」と北海道釧路発祥の「ザンタレ」をハンバーガーに仕立てることになった。

この企画は2013年に加盟店から地域密着キャンペーンへの提案がありアイデア募集、商品化されるまで、足掛け3年をかけた企画。

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